Gerhard Richter ゲルハルト・リヒター


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001 2012/10/22(月) 06:51:01 ID:VBNFeW.ys2
現代の世界最高の画家と言われてますが、皆さんの評価・感想は。

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016 2012/12/15(土) 10:04:44 ID:nb60pdCfGY
コンセプトからして描き込みはしてないはずだよ
絵画や写真の間にある形象の認識を問題視している作家だから

>>15なんて見事だなあ。絵の具の部分なんか抽象的でいて生々しい形でありながら
実は物質感を伴った具体物でもある。となると写真との対比で抽象・具象・写真・絵画
の境界、ひいては観ているものの認識にいろんな疑問が生じる。
で、それがやっぱり「美しい」というところにこの人の凄さがあるなあ。

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017 2012/12/17(月) 13:16:11 ID:vBn0YP8GhE
[YouTubeで再生]
アブストラクトはトレードマークとも言えるでかいスクィージーと刷毛で、
プォトペインティングの方は筆と、こちらにも時にはスクィージーも使うようだね。
カンバスに写真をプロジェクターで投影して、トレースしていくらしい。
http://en.wikipedia.org/wiki/Gerhard_Richte...

オーバーペインテッドフォトグラフのシリーズは小さいね。
はがきサイズのプリントに絵の具をたらしているようだ。

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018 2013/01/18(金) 11:58:11 ID:xxQMvJeFxo
これで知った

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019 2013/01/18(金) 22:34:35 ID:d8D0cNhOX.
かつて心霊写真があれほどまでにブームになったのは
「写真=世界のありのままの姿を写すメディア」
という共通認識があったから。
写真に幽霊が写ったのであれば、霊がこの世界に存在するということを説得力を持って主張できた。

しかし、デジカメ&フォトショップの登場により写真に写った世界の姿は
事後に改変可能となってしまった。デジカメ&フォトショップキルド・ザ・心霊写真。

そして現在、巷のプリクラではプリントアウトされた時点で目や肌の色に補正がかかり
「写真=自らの理想の姿を写すツール」
になりつつある。

すでに写真は「客観的な真実を写すメディア」としての役割を終えている。
リヒターがあと50若ければどんなアプローチを取っただろうか。

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