絵画の価値
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001 2012/03/06(火) 22:51:30 ID:8CvyP9iVIw
無名の画家の絵を二束三文で買い占める。
絵画の評論家に褒めさせる。
市場に流した絵を自ら高額で買い取る。
これを繰り返すことで高額な値段で取引されているという実績ができる。
その実績に騙された投機家達に買い占めた絵を売りつける。
落書きみたいな絵が糞高い値で取引されてる背景にはこんなカラクリがあったりするんじゃねーの?
芸術だとかいってありがたがってる奴いるけど、ただ騙されてるだけなんじゃねーの?
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002 2012/03/06(火) 23:25:00 ID:P3nTvazbds
商品としての利幅、交換価値、市場価格とはまったく関係なく、
表現とは社会の現実に対して働きかける(衝撃を与える)営為だ。
大家として崇められ追随模倣されるようになって、
「表現」ではないものを売るようになってしまったらもう脱け殻。
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003 2012/03/09(金) 00:11:41 ID:R70NdLoYSA
>>1 そういう側面も、もちろんあったよ。それが全てとはいえないけど。
芸術関係者は、そういうのを知ったうえで絵画とつきあってるんだよ。
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004 2012/03/11(日) 07:02:10 ID:F773s/6soQ
![](//bbs30.meiwasuisan.com/bbs/art/img2/13310418900004.jpg)
マルクスは「使用価値」と「交換価値」を区別して考えた。
私有の財への心理的固着、依存症的現象についての考察は
まとまった著述までは行かないが端緒をつかんでいた。
「物神」がキーワード。
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005 2012/03/11(日) 10:18:09 ID:6qHWADGQKo
絵画、芸術、骨董は擬似貨幣。
単なる物財が貨幣に近づくのって大変なんだぞ。
牛や米もそうだったけど。
私からは以上です。
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006 2012/03/11(日) 19:50:43 ID:F773s/6soQ
出版文化や映像メディアの発達によって、視覚的「表現」の社会的存在様態も変わった。
絵を見てものを考える、という原点に沿った部分の発展も大きい。
商品としての絵画。
住居や施設の壁面に設置するものとして絵画の購入を考える人々にとって
わざわざ絵を壁に取り付ける意味がある場合はいい。
(縁故や主張や誇示や装飾など)
住居の壁面に絵があることによって自分たちの生活の質QOLが上がるか?
日日眺めて心の糧とする絵。それは冊子の中にあれば充分なのではないか?
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007 2012/04/01(日) 03:54:43 ID:Pi9zSvQS.E
008 2012/04/01(日) 04:24:03 ID:Pi9zSvQS.E
まさしく「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」って奴。
何によってQOLが向上するかなんて人それぞれだから
冊子やモニタ内でもいいって奴もいれば本物じゃなきゃヤダっつう輩もいるっつうだけの事。
本人がそう思えれば正解なんだから、その点に関しては本来は社会的な価値は関係ない。
但し社会的に高価値な物を所有する事がQOL向上の要素になる人も居る。
また、良い時計や靴を買ったら良いジャケットや帽子も欲しくなるのと同じように
仰々しい本物を飾ることよって部屋全体を好みの方向に制御するって意味のQOL向上もある。
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009 2019/01/03(木) 23:36:46 ID:hXoaM1X/zs
010 2019/01/03(木) 23:40:24 ID:hXoaM1X/zs
011 2019/01/03(木) 23:43:11 ID:hXoaM1X/zs
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