003だけど、
>それは表面的な事象であって、より深層的なものは
それを支える社会であり、浮世絵と漫画・アニメを楽しむ社会だといえる。
まあどこで線を引くかって事だろうけど、日本人やその社会が歴史的に連続しているのは
単に滅びていないからで、それに芸術の系譜を同一に扱うのは、
鳥獣戯画が漫画の起源だとする様で、漫画やアニメや社会という語を極めて広範な意味で
用いる事になる、それはもう分析とは言えないと思う
でも図柄上浮世絵の描写や階層性が漫画・アニメに似てるって言うのは分かる
ただ、通常漫画と呼ばれるのは手塚治虫等が戦前の日本漫画やディズニーやらを戦後に
いわゆるストーリー形式の読み物の形に変換した物だと思う
おそらく、
>>4は作品が提示された社会で(キュビズムであればヨーロッパ?)受け入れられた事を成功としつつ、そのナショナルな文化圏を出て普遍化されない事を偉くないとか
革命でないと考えていて、もしかして現在多国に広がっている日本のアニメや漫画が
そういう意味で西欧芸術より勝っていると考えたいのかもしれない
でもそれを日本人、日本人話者が自ら言っている点で
自ら定義した西欧芸術の「成功」に該当するけど、「革命」じゃないよね
本当に日本の漫画やアニメが世界各国で受け入れられるには
よりそれが外国語にならないと、そしてより外国の人が日本に来ないといけない
今は規模が未だ小さいといえる
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