笠間焼(かさまやき)


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001 2025/05/03(土) 11:39:43 ID:JfhyGEefNw
笠間焼の歴史は江戸時代中期、安永年間(1772~1781年)から始まります。
箱田村(現在の笠間市箱田)の久野半右衛門が、信楽の陶工・長右衛門の指導で焼き物を始め、窯を築いたとされています。

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002 2025/05/03(土) 11:42:23 ID:JfhyGEefNw
後に、笠間藩の仕法窯として保護され、甕・摺り鉢などの日用雑器が作られた。
幕末から明治時代にかけては江戸に近い利点から、大量生産をし技術者や従事者も飛躍的に多く増加しました。
明治時代には特に厨房用粗陶品の産地として知られていました。

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003 2025/05/03(土) 11:46:00 ID:JfhyGEefNw
しかし、終戦後、プラスティック製品などの流入などにより、人々の生活様式も大きく変化し、笠間焼の需要は減り、窯元は今まで経験したことのない危機に陥りました。
そのような中、県立窯業指導所や窯業団地、笠間焼協同組合などが設立され、官民一体となり試行錯誤の末、厨房用粗陶品から工芸陶器への転換を図りました。

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