宗教は芸術の口実


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004 2025/05/22(木) 10:50:03 ID:wqApv6nUF6
芸術には、中身がない。空っぽ。でも、宗教だって中身はない。ただ、芸術にはパワーがある。「人の心を動かすパワー」だ。偶像崇拝を禁じるユダヤキリスト教、イスラム教は、「芸術からの独立宣言」とみるべきだ。
だが、独立などできるはずがないのである。 無理筋の虚勢に過ぎない。
カテドラル、賛美歌、パイプオルガン、司祭、預言者、宗教画まで廃止してもダメである。
聖書も芸術なのだ。自然も芸術だ。感じ取られる自然の一切もまた、われわれの感覚には表現されたものに映る。「自然は芸術の先生」の意味は、そう考えてこそ、明らかになる。
神の像を描き、それを後生大事に有難がり、崇め奉る対象とすることだけが偶像崇拝ではない。可視化された聖なるものは、すべからく偶像だ。つまり、芸術、芸能だ。
芸術、芸能は、「インパクトの強い、ひとの心を動かす表現物」。 それが、宗教まで創造し、集団の統合を実現したことの名残が、現代芸術にも見て取れなければならない。

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