√2:2:1+√5 左利き 沖縄県在住 31歳


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001 2011/10/13(木) 10:02:30 ID:FUl76/IKp.
http://micci.sansu.org/bbbss/light.cgi?page=...

ここで2つの図形に関する性質を,5つほど箇条書きで示そうと思います.題名である√2:2:1+√5に近い図形を図A,遠い図形を図Bとします.

・図Aおよび図Bの短辺と長辺の比は√2:1+√5(白銀比×黄金比)

・図Aで最大の黄金長方形と2番目に大きい黄金長方形との短辺および長辺の比は1+√2:1(第2貴金属比)

・2番目に大きい黄金長方形と3番目に大きい黄金長方形との短辺および長辺の比は√2:1(白銀比)

・図Bで最大の白銀長方形の短辺と2番目に大きい白銀長方形の長辺の比は1+√5:2(黄金比)

・最大の白銀長方形と2番目に大きい白銀長方形との短辺および長辺の比は1+√5:√2(白銀比×黄金比)

ところで第2貴金属比である1:1+√2も白銀比と呼ばれますが,私としては1:√2を白銀比と呼ぶにふさわしいと考えるので,1:1+√2については別称である第2貴金属比を使っています.
ちなみに黄金比の別称が第1貴金属比です.また図Aでは黄金長方形によって対称の美が生まれ,図Bでは白銀長方形によってらせんの美が形づくられている点も面白いと思います.

https://www.youtube.com/watch?v=Wdc-z1a1KCA

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007 2012/04/22(日) 21:02:56 ID:VIY87juCcI
フィボナッチの数列は有名
(定義)
第1項と第2項との和が第3項になるのから始まって
「第n項+第(n+1)項=第(n+2)項」という漸化式で表現される。

一般項として第n項をnの関数で表現しようとすると無理数が要る。

(やり方)
第n項をA(n)と書く。定義からA(n)+A(n+1)=A(n+2)・・・①

適切なα,βを用いて①を
A(n+2)−αA(n+1)=β(A(n+1)−αA(n))・・・②
と変形できれば上手くいく。

②を整頓してA(n+2)=(α+β)A(n+1)−αβA(n)
さらに整頓して−αβA(n)+(α+β)A(n+1)=A(n+2)・・・③

③と①とを同値にするのだからα+β=1  αβ=−1
2次方程式の解と係数との関係から
αとβはX^2−X−1=0の解である。(Xの2乗をX^2と書いた)

解の公式から(1±√5)/2
ここに黄金比が出てくる。

さて②からは
A(n+1)−αA(n)=C(n)・・・④
と決めて簡潔に
C(n+1)=βC(n)と表現できるC(n)は等比数列である。
C(n)=β^(n-1)×C(1)=β^(n-1)×(A(2)−αA(1))

求めることができたC(n)を用いれば④より
A(n)=αA(n-1)+C(n-1)
これを連続していけば
A(n)=αA(n-1)+C(n-1)
=α(αA(n-2)+C(n-2))+C(n-1)
=α(α(αA(n-3)+C(n-3))+C(n-2))+C(n-1)
=α^3×A(n-3)+α^2×C(n-3)+α×C(n-2)+C(n-1)

=α^(n-1)×A(1)+

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